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「風邪の特効薬は開発されるか」1月22日日経朝刊15面

日曜日に日経を読むのもどうかと思うが、、、良きコラム(一般紙でこのたぐいの記事にしては読みやすい)があったのでご紹介。
風邪の特効薬は開発されるか」1月22日日経朝刊15面
(上記日経のリンクはすぐリンク切れてしまうと思います)


《写真》エボラウイルスの透過電子顕微鏡写真。色は合成処理されている。
Image courtesy Frederick A. Murphy, CDC

風邪の8〜9割はウイルスが原因で、200種類以上あるといわれる。ウイルスに一度感染すると免疫ができて次に感染しにくくなるが、原因ウイルスが多いため風邪を繰り返す。病院で処方される抗生物質は細菌を殺して肺炎を防ぐがウイルスには効かない。

(前澤注:ウイルスに対する薬は「抗ウイルス薬」といってC型肝炎ウイルスにだけ効く「インターフェロン」や一部のインフルエンザウイルスに効く「タミフル」が有名。抗生物質とは全く違う。前提だが「細菌」と「ウイルス」は全く異なるもの!生物と無生物の間)

<中略>
風邪のウイルスの半分を占める「ライノウイルス」の活動を抑える物質は米バージニア大学などが開発しているが商品化されていない。米MITリンカーン研究所が開発した「ドラコ」はRNAの増殖を阻害することで「インフルエンザ」や「ライノウイルス」だけでなく「デング熱」「エイズ」などのウイルスにも作用する。
<引用、以上>

南極には風邪ウイルスがいないそうです。ペンギンは風邪を引かない。そりゃそうか

複数のウイルスに効く新薬開発- ナショナルジオグラフィック(August 23, 2011)
www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110823002&expand#title

名称「ドラコ」!アポトーシス・スイッチ兵器開発。(2011年8月26日 (金))
i6j9oycuhm.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-bcb8.html

※ブログのような記事には必ずタイムスタンプを入れて欲しい!
引用記事の日付も入れて欲しい。古くて間違った情報が多すぎてソースにたどり着くのが大変

日曜日にアプリ制作しているのも悲しいが、仕事に飽きてニュースをポストしている自分がもっと悲しい