協力会社（代理店・制作会社）は、マーケティング、web技術、メディアトレンドなどの専門知識を活かして、クライアントである学校様の利益を守る代行者として業務を行っております。この知識と経験が予算を頂戴するにふさわしい仕事と思って提案、受注制作作業を行っております。

現状ではほとんどの学校様からは、協力会社は学校案内パンフレットをhtmlに書き直しているだけだと思われているようです。とても残念なことです。

　提案書を書くと、コンペ仕様書に答えるばかりのモノになってしまいがちですが、
本当は協力会社はもっと出来ること、チカラになることがあるように、日々思います。

うまく広報のチカラになれている学校様とは月に1度以上顔を合わせ、資料請求数、ログ、募集、問い合わせ、見学者数などの状況をヒアリングさせていただき、その場で出たアイデアは直ぐに実現すべく努力しています。

（テストページを作成してから、校内稟議が降りるまでに2ヶ月経っちゃったなんて事もありますが）

議論されているように、広報のご担当の方の仕事の中心は、「どの情報」を「どのように発信するか」につきると考えております。

CMSを使って、新着情報で出されている記事をカテゴリやタグでとりまとめ、既存サイトの関連ページに掲載するなど、技術を使ってコンテンツをより効果的に繋げてゆくことが出来ます。
いががでしょう？OGPの設定やviaタグ、検索エンジン向けmetaタグ、sitemap.xmlの更新、リンクチェックなどは協力会社にお任せいただき、「今、何をどのように配信してゆくか」を代理店の営業、制作会社と綿密に検討されるのは無駄では無いと思います。