クローズドな教育用SNS”edmodo”(エドモド)を使ってみました。
「クローズドな」とは公開されていない、指名した生徒だけに見せることが出来るという意味です。
(2014/6/20追記)日本語化されていたことに気がつきました。いくつかの画像を日本語版に差し替えています。edmondoの言語を日本語に変えるには右下の「laguage」をクリックして日本語を選んでください。いつの間にか3,500万ユーザーもいる!
Googleドライブと連動するようになりました。
(edmodoとはどのようなものか、についても日本語化されていました。是非)
教師は無料でアカウントを作成することが出来、自分の授業のグループを作成した上で生徒に特定のコードを送付し、授業の内容に特化したコミュニティをつくることができます
アカウントの種類が教師用と生徒用、保護者の3種類有ります。
教師はグループ(教室)を開設できます。
(グループ名に日本語使えます。グループの中にコースのような小さいグループを作ることが出来ます)
開設するとグループコードが発行されます。
生徒はログイン時にそのグループ名を入れて入ることで、グループ内の投稿・資料が守られた領域で交流することが出来ます。
保護者はグループ内のやりとりを閲覧することが出来ます。
グループの公開設定は細かく分けられるようです。
日本語の投稿、ファイル共有も可能。ファイル名が日本語はアップ出来ず、中身の2バイトは問題無く表示。
■トップページはこんな感じ
初めての時は”SignUp”から、教師か生徒を選ぶ
最初は教師がグループを作る必要があるので教師としてサインアップ
名前とメールアドレスを入れると確認のメールが届きます。
承認すると投稿画面になります。
まずはグループ(教室)作り
グループを作ると”group Code”が発行されます。
このグループコードによって招待したり、公開制限されます。
生徒はグループ名と氏名を入力してログイン
※メールアドレスは無くても入れます。
入るとこんな感じ
グレーの写真が教師役の私、緑色が生徒です。日本語での投稿も出来ていますね
ファイルのアップロードも可能
課題、クイズなどの作成も可能
但しファイル名は日本語だめです。ファイル内の日本語表記に問題なし。
MOVファイルによる動画もOK
参加している生徒はmemberで見えます。
グループのセキュリティなど設定いろいろあります。
生徒にはペアレントコードが発行されます
プロフィールも作り込めます。
スケジュールを共有するカレンダー機能もあります。
グループコードによってグループ外の人に見えないところで情報共有が出来るので中学高校生には使いやすいと思います。英語メニューですがほとんど問題無いかと
ここまで教師アカウントと生徒アカウント作ってキャプチャ取ってで1時間かかりません。すごく簡単です。
iPad、iPhone版のアプリもあります。
英語による紹介ビデオ
【参考】
教師向けヘルプ(英語)ページです
help.edmodo.com/parents/how-to-sign-up-as-a-parent/
24歳のエンジニアが考える、教育イノベーションの未来(前編)【連載:上杉周作②】 http://engineer.typemag.jp/article/24
市川 裕康さんの『教室2.0〜教師と生徒のための安全な教育系SNS、「edmodo(エドモド)」が急成長中』2011年11月22日(火)
gendai.ismedia.jp/articles/-/27319